もったいない精神は海外にもある!その代表格の食べ物ラスク

フランスの伝統のお菓子ラスクとは

最近では味付けにバリエーションのあるお菓子が人気となっていますが、その火付け役になったお菓子といえばラスクといえます。ラスクはフランスの伝統菓子で。フランスパンを薄く切った後に乾燥させ、その後低温のオーブンで焼きながら残っている水分を抜いて作るお菓子のことです。基本は砂糖とバターのプレーンで食べることが多いのですが、日本ではラスクを抹茶やココアなど様々なフレーバーと一緒に和えることによってバリエーションの富んだお菓子になっています。

ラスクの歴史を知るともったいない精神がわかる

日本の言葉にもったいないという言葉があります。日本語において勿体ないとは、それ自体が尊いものなのにすべて使い切らない段階で捨ててしまうのは良くないという意味を持つものです。この考えはリサイクルリユースリデュースの概念を、昔から日本人は持っていたと称賛される言葉となり世界に広がるものとなったのです。ただ勿体ないという言葉が日本語の概念として存在している言葉ですが、実は勿体ないという概念を持つ言葉がなかっただけで外国でも実は行動で反映していることはたくさんあるのです。その行動で反映している物事の一つが、このフランスの伝統菓子であるラスクなのです。フランスは主食がパンなので、バケットを含めた様々なパンを大量に購入して食卓に並びます。しかし大量に購入してしまうと、パンの水分が抜けていって硬くなりそのままでは食べづらくなってしまいます。もちろん家畜のえさにするという選択もできますが、やはりまだ食べられるのに捨ててしまうのは良くないという考えに至ったのです。そこで硬くても食べられるように薄く切り焼いてできたのがラスクなのです。

那須ラスクは、パン生地からこだわって作られた食事やおやつに適したラスクで、那須で人気の土産のひとつとなっています。